代表よりご挨拶
弊社のウェブサイトをご覧いただきありがとうございます。
株式会社ストライプワークス 代表取締役の松倉和也です。
当社は、デジタルマーケティングの支援に強みを持つマーケティング・エージェンシーです。おかげさまで2013年4月の創業以来、多くの機会に恵まれ、ここまで成長することができました。
これまでの道のりは決して平坦ではありませんでしたが、トライ&エラーを繰り返しならも、状況に左右されることなく大事に守ってきた価値観があります。それは「類似性を重視すること」と「事実を重視すること」です。
類似性を重視することとは
類似性とは独自性の反対語、つまり「あって当たり前」のものです。無論、どんな会社にも備わっている「はず」のものです。
ウェブ業界の弱い点は「そこ」にあると、私は考えています。業界の成長は目覚ましく、さらに自由度の高さが青天井で許容されている世界です。良くも悪くも新しく、そして自由なのです。
その反面、「あって当たり前のもの」が犠牲になっているような気がしてなりません。納期を守ること、お客さんの話に耳を傾けること、背景や理由を合理的に説明すること、利害関係者と丁寧なやりとりを続けることなど、どれも当たり前のことです。
しかし、こういった当たり前がおざなりにされているのがウェブ業界の悪いところでもあります。私はもともと金融業界の出身であり、類似性が極めて重大な意味を持っていることを知っています。他の業界から参入してきた私だからこそ、愚直に類似性を追求しウェブ業界に一石を投じたいと考えているのです。
私たちは、類似性を大事にすることでクライアントから揺るぎない信頼を得られるのだと信じています。
ファクトを重視したアプローチとは
個々のクライアントにおけるビジネスの状況は様々です。故に、クラアイントの課題を解決するためには、過去の成功事例やノウハウを知るだけでは不十分だと考えます。そこで私たちがやるべきことは、クライアントはもちろん、市場やクライアントのクライアントに至るまで、徹底的に調査することなのです。加えて、webのデータを徹底的に分析し、積み上げた事実を基に戦略を立案します。
綿密な調査には、それなりに時間や労力がかかるものです。
故に、徹底したアプローチができる会社はほとんどありません。
だからこそ、昨今における当社の成長があると考えます。
もちろん、テクノロジーやスキルも大事ですが、当たり前で面倒くさいことを徹底的に
やりこむのも重要であり、それを徹底できるのが当社の「強み」と言えます。
それら「強み」は、多くの方から理解をいただけるものではないかもしれません。
しかしそこを理解いただき、共闘しつつ長期的に繁栄したいと考えていただけるお客様は必ずいると考えています。
そんなお客様のために働けることこそ、私たちの誇りであり、喜びなのです。
2017.9.01
株式会社ストライプワークス 代表取締役 松倉和也